家主から賃料増額請求の調停を申し立てられた場合、多くの借主は不安やストレスを感じることでしょう。特に調停では、どのように対応すればいいのか分からないことも多いかと思います。この記事では、私自身の経験を踏まえた調停に臨む際の注意点や心構えをご紹介します。
調停の現実とは?
調停の場は、裁判官と調停委員が間に入り、双方の主張を調整するための場です。しかし、必ずしも双方が満足する結果が得られるわけではありません。私自身、調停委員の一人が非常に高圧的で、一方的に譲歩を強要されるような経験をしました。その方は不動産鑑定士であり、マンションの賃貸や売買も何十年もやっているそうなのですが、傾聴が全くできておらず、私から見る限り調停委員には不向きな方でした。
実体験:高圧的な調停委員も存在する
私の場合、家主から提示された賃料増額の根拠が不十分で、固定資産税の増加も確認できていない状況にも関わらず、調停委員の一人は私に対して譲歩を求め続けました。このような一方的な対応には非常に不快な思いをし、結果的に調停は初回で不調に終わりました。調停委員にも「当たり外れ」があることを実感した瞬間です(笑)。
調停で不本意な決着を避けるために
- 冷静な対応を心がける
調停では感情が高ぶりがちですが、冷静さを保つことが大切です。相手の要求が無理なものであれば、その根拠を冷静に求め、こちらの立場をしっかりと説明しましょう。
(私はできませんでしたw) - 賃料増額の根拠を明確に確認する
家主から提示される増額理由は、正当なものである必要があります。特に固定資産税の増加や周辺相場の変動が実際に反映されているかを確認し、不明瞭な点があれば調停委員にその場で質問することが重要です。 - 調停委員の対応に振り回されない
調停委員の中には、あなたに不利な立場で話を進めようとする人もいるかもしれません。私自身、そのような経験をしましたが、重要なのは調停委員の言動に振り回されず、自分の立場をしっかりと持つことです。(私はできませんでしたw) - 不調の場合、訴訟も選択肢
私の場合、調停が初回で不調に終わり、賃料増額請求訴訟に発展しましたが、これは必ずしも悪い結果ではありませんでした。冷静に主張を展開できる訴訟の場で、書面による主張がしっかりと伝わり、調停で不本意な決着をしなくて済みました。
まとめ
調停は必ずしも円満解決が保証される場ではなく、場合によっては借主が一方的に不利な立場に立たされることもあります。しかし、家主からの増額請求に対しては、冷静に対応し、調停委員の圧力に屈せず、自分の立場をしっかりと守ることが重要です。場合によっては、訴訟に進むことも選択肢の一つです。自分の権利を守るために、必要ならば専門家の助言(市区町村の無料相談で十分)を受けながら対応しましょう。



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